ソムリエという言葉を聞くとワインのソムリエを連想する方が多いでしょうが、近年ではOLや主婦の間で野菜への関心が高まり、有機野菜の宅配などが人気を集めているせいか、「野菜ソムリエ」という不思議な資格が注目されているようです。同資格の正式名称は「ベジタブル&フルーツマイスター」といい、2001年に設立された日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(ベ協会)が認定したものだそうです。
野菜・果物についての詳しい知識で生産者と消費者の橋渡し役になり、調理方法や栄養に関する情報提供を伝えていくことで購入に結びつけるのがベジタブル&フルーツマイスター識です。資格の概要は、青果物の知識とコミュニケーション方法、レシピ提案のレベルを認定するものです。資格は、ジュニアマイスター、中級マイスター、シニアマイスターの三種類があります。
取得することにより、販売店では、消費者に対して栄養、調理法などのアドバイスから盛り付けまで総合的なアドバイスや売り場の提案までを行うことができるようになります。また、野菜・果物の専門家としてセミナーや講習会などでの講師としても活躍の場も増えるでしょう。